Panasas.FAQ: よくある質問とその回答集

質問) DirectFlowはFail-Over機能を提供しますが、NFSでもFail-Overできますか?
  回答) PanasasのActiveScaleオペレーティング環境の次期リリースでは、NFSのFail-Overをサポートします。これによって、DirectFlowでもNFSでもFail-Overが可能になります。
製品ロードマップについては、個別にお尋ねください。

質問) PanasasをWindows環境から利用できますか?
  回答) Panasasは最新のSAMBAをサポートし、Windows環境で実行するアプリケーションと完全互換になるようにCIFS機能を実装しています。
また、Panasas社はマイクロソフト社と協力して、Direct FlowをWindowsCCSにポーティングしています。

質問) データのマイグレーションやレプリケーションのソリューションはありますか?
  回答) データのマイグレーションは、災害時の回復のためのツールとして、また、システムの運用管理上のツールとしても利用されています。
Panasasは、様々なデータの高速移動のためのツールやソフトウエアを提供可能です。これらについては、個別にお尋ねください。

質問) Panasasでは、RAID6が使えないので、可用性に問題がありませんか?
  回答) 残念ながらRAID6採用に伴う性能とコストは多くのお客様にとって耐えがたいものとなっています。ドライブサイズが増大したことにより、伝統的なブロックベースのリカバリ手法を提供するRAID6は、多くの問題を抱えています。
Panasasは「Tiered Parity」というもっと効率的な手法をRAID6に相当する可用性技術として提供します。この革新的技術を理解するための技術資料はホームページにあります。

質問) PanasasをInfiniBandに接続することは可能ですか?
  回答) Panasasのストレージクラスタは、GbEでの接続を基本としていますが、現在は多くのスイッチベンダーがInfiniBand-GbEをサポートするスイッチを製品化しています。Panasasでは、このようなスイッチをサポートしており、Panasasのシステム設計はこのような別のネットワークとも親和性高く接続可能です。
InfiniBandは、ハイパフォーマンスコンピューティングでは、一般化していますが、そのような環境でもPanasasを利用することは問題ありません。

質問) Direct Flow利用時にカーネルモジュールのロードが必要ですが、これは面倒です。カーネルモジュールなしでの利用は出来ませんか?
  回答) 現時点では、カーネルモジュールは必須です。ただ、Panasasは、カーネルモジュールの利用であり、Lustreのようにカーネル自身を変更する必要はありません。
Panasasでは、150以上のRPMで様々なLinuxに対応しています。
また、将来的には、pNFSの利用が一般化すれば、標準のLinuxでカーネルモジュールなしで利用できるようになります。

質問) Panasasでの自分のワークロードの評価で、期待した性能が得られません。これは、Panasasの問題では?
  回答) Panasasでの性能を十分に発揮するには、いくつか重要な項目でのチェックが必要です。また、Panasasを利用するワークロードに関して、十分な性能を発揮するための検証項目などもあります。
Panasasのこのような性能に関する検証については、多くの経験と既存のお客様での実績や事例なども含めて、お客様に最適なソリューションの提案の準備があります。

質問) バックアップについて、Panasasはソリューションを持っていますか?
  回答) Panasasのバックアップ手順は他のストレージと基本的には同じです。Panasasのバックアップに関する技術資料はホームページに掲載してあります。また、バックアップについては、今後のロードマップでも強化プランを紹介しています。
もし、バックアップについて、要望があれば、これらの将来計画、既存顧客で提供したソリューションも含めて、ご紹介します。

質問) Panasasはベンチャーであり、スタートアップ段階の会社ではありませんか?
  回答) Panasasは未公開株式会社であり、スタートアップであることは事実ですが、会社自身は、急速に成長しており有名な投資家から豊富な資金で支援されています。 Panasasを導入した企業はBoeing, Intel, BP, Statoil, BNP Paribas, 3M, Northrop Grumman, Cononoなどであり、既に100社を超える顧客を持っています。これらのお客様は、Panasasを利用して得られる製品化期間の短縮を図ることに成功しています。

質問) Panasasのストレージクラスタは、一般のストレージ製品と比較して、割高ではありませんか?
  回答) Panasasは多くの分散したストレージを1つにまとめることで管理や将来の拡張を容易にすることができます。
初期コストとランニングコストは競合に比べてかなり低く、このことがより良いTCOを実現します。また、Panasasは非常に高速なストレージシステムであり、価格性能比は非常に高いものになります。
TCOとその性能を考えると、非常に投資効果の高いストレージです。